Takujob タクジョブとは

なりたち

”内職のネガティブなイメージを変えたい”そう思ったのが始まりです。
内職のイメージとして「低賃金」「ダサい」といった言葉をよく耳にします。
なんだか生活に困った人が必死にやっているようなイメージ…
そんな周囲に言いづらい職業ではなく「時間の有効活用」を「気軽」にできる、といった印象へ変えたいと当社では考えています。
まずそのイメージを払拭させるため、”在宅” や ”委託” の「タク」と仕事の「JOB（ジョブ）」を組み合わせて当社では「タクジョブ」と呼び始めました。

実はネガティブなイメージになった背景として、内職の「多重下請け構造」が問題視されています。
商社やメーカーからの発注が委託や再委託というフローになっていることで、
実務を行う企業が受け取る報酬から管理コストが引かれ、最終的に微々たる額になるという悪循環が生じています。
そのため、そこから支払われるスタッフへの給料、内職スタッフへの作業代も上がりにくい状況から抜け出せない課題があります。

よくある依頼内容

DMの封入封函、アッセンブリ商品の箱詰めから包装、福袋の作成、商品のシール貼り、熨斗掛け　等

※人の手で出来ることは何でもできます。

仕事を依頼したい企業様へ

上記でもご説明したように、発注した先でさらなる委託を行うという状況をなくすことで、やり取りの無駄を省き、コストも削減されます。
また、様々な業者に情報が出回らないということも、企業情報や個人情報の漏洩防止という側面でリスク回避に繋がります。

実はさらに、メイトさんのような実務作業者は依頼企業の社名を必ず目にします。
その依頼企業の仕事が工数に見合わない報酬だったとなると…
この多重下請け構造を知らない人から見た場合、企業イメージを落とす可能性もあるのです。

以前、こんなことがありました。
二次下請けを行っていた会社で、1個3,600円の石鹸を販売している企業からDM封入依頼を受けた時の話です。
内職作業は基本的に出来高制なので、当時は１点封入あたり30銭でした。
作業を行っていたスタッフの口からこんなセリフがこぼれたのです、
「1週間がんばっても石鹸1個も買えないね…」

もし、メーカーがその石鹸を1つでも多く売りたいのであれば、直接依頼を行うことで支払う額を上げることもできました。
直接受注により報酬金額も良くなれば、内職スタッフからの企業イメージが変わるメリットもあります。

外注業者の選び方次第で、自社メリットと内職スタッフさん達の幸せにもつながる、という背景を理解して選択してもらいたいです。

働いている方の声